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人材育成とビッグデータ [仕事]

日経ビジネス2012.5.7を読んでました。

特集は2つ
・「社内道場で鍛えよ ーリーダーは修羅場で育つー」
・ビッグデータで売り方革命

前者では今の仕事のやり方では人が育たないのであれこれ工夫していて、

後者では人に頼らずにビッグデータで商機の拡大を図っています。

この2つの特集を同時に掲載したのは何かを狙ったのでしょうか?



チェスでも将棋でもコンピューターが人間を負かすようになってきました。

このとき、「コンピューターは勝負をしているのでしょうか?」

コンピューターが行っているのは評価関数による局面のソートです。

これと勝負は同じでしょうか?

ビッグデータによる経営も、それは経営や商売なのでしょうか?

人の行動傾向が読めれば、後は最適化すればうまくいくのか?

だとすれば、景気の好不況もなくなるのでしょうか?

ほんとうに?


日経ビジネスはこの2つの特集をお互いのアンチテーゼとしたのか。

それともたまたまか?

世界中の企業がこぞってビッグデータに走れば、ますますパワーゲームの様相を呈します。


規格大量生産を追ってきた反動で、人を育てられない日本企業。

人を育てコンピュターが支配する世界を穿たないと、

ITに疎い日本の企業の生きる道はないのと思うのですが、悲観的すぎるでしょうか?


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私は仕事の基礎をマクドナルドで教わりました。 [仕事]

私は19歳から3年間、マクドナルドでバイトをしていました。

当時は何も考えずにハンバーガーを作っていたのですが、

今考えるとあの現場はすごいなぁと思うようになれました。


何がすごいか。

まず現場のミッションがはっきりしています。すなわち

「できたてのハンバーガーを即時にお客さんに提供すること。」

もう、これだけ。

ただ、これをアイドルタイムからピークまでずっとキープする為に色々工夫しました。

ミッションの難易度が上がるのが、当然ピークタイムです。

なので、アイドル時に材料の準備、補充が欠かせません。

その材料も食材なので、出しっ放しにできません。

だから材料の特性と必要な量と必要なタイミングを考えて出します。


備品の配置も大事です。

場所が数センチ違うだけでスピードが下がるので、細かく調節します。

現場のメンバーの構成も大事。

なんでも高レベルでこなす頼りになる人から、新人さんまでの混成チーム。

ポジションはスイングが決めますが、どのようにフォローするか予め考えます。

私は厨房だけだったのですが、スイングや社員さんはフロントとの連携も考慮します。

で、やっぱり店長さんはすごい。

さばけない人ほど現場での指示の声が大きくなります。

逆に仕事のレベルが高い人ほど必要以上の声を出しません。

でもみんなちゃんと動いて店が回る。

私も何をすべきかハッキリわかるので非常にやりやすい。

店長さんは、現場だけでなくクルーのスケジュール、モチベーションコントロール、

資材確保、資金管理等々、微に入り細に入り店舗を見てます。

マクドナルドの構成要素は恐ろしく多いです。

それをすべて頭に叩き込み、ちゃんと回すことの出来るスキルはすごいですね。

これが出来るのは、やはりミッションが非常に明確だからでしょうか。

それだから、各自やることがはっきりして各々の力を発揮できる。


どのバイトでもそこにはちゃんと学ぶことはあります。

外食産業トップのマクドナルドは特に学べることが多いと思いますよ。

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貴方の商材はネットに触れていませんか? [仕事]

今回も日本の電機メーカーの凋落の考察をば。

私が考えのひとつに、

「自分たちの扱ってる商材がネット抜きに語れなくなっているのに、ネットのことが分からない」

というものがあります。

ソニーのウォークマンがiPodに負けたことを皮切りに

ガラケーがスマホに、

コンテンツがネット配信に、

コミュニケーションがSNSにと、

もうネットとの掛け算によって価値が上昇ているものばかりで負けています。

日本メーカーも賢いのでそのことは内部で指摘されていましたが、下された判断は全て裏目。

要因はエライ人がネットをわからないことだと思います。

例えばクラウドのサービスを展開しましょうというときのエライ人のコメントが

「危ないからダメ」だったのは笑えました。

この技術で生活が変わる。その為にはセキュリティーの課題がある。

ならばその課題を克服したら一気にチャンスになるのに、そこに思い至らないらしいです。


じゃ、分からないことで商売はやめましょうと思うのですが、

それはなんだかプライドに触るらしい。

「リーン」や「アジャイル」と言った言葉を散りばめた紙の決裁書を

うれしそうに回覧しているのですから、もう笑っていいのか泣くべきなのか。



リアルとネットとの親和性が高まってくるのはこれからです。

ますますネットがわかることが必要になると考えます。

もうスピードもルールも激変している最中です。

その時にエライ人達を駆逐しておかないと、みんな沈むような気がしますねぇ・・・・







タグ:ネット
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「人件費」を免罪符にするエライ人達 [仕事]

今朝の日経に日本のインフラ輸出が伸びていないとありました。

中韓のインフラ輸出額は2005年比で約4倍だそうです。

記事によると、この差を生んだのは人件費の差。

日本のエンジニアの人件費に対して、ソウルは40%、上海は14%だそうです。

なので、国策で何とかできないかと経産省が検討しているそうです。

現場の固定費が高いから、国に頼る・・・

間に何か抜けてませんか?




工場のラインで働いている人の人件費ならこの差はでかいです。

でも、同じ事がインフラエンジニアに当てはまるのでしょうか?

単純に人件費が比較されていますが、

日本とソウルと上海のエンジニアは同じ人間では無いです。

なのに、この単純比較だけでインフラ輸出の伸び悩みを語るのは、腑に落ちません。



何が言いたいか?

なぜ違うエンジニアを要して中韓と同じ提案をするのでしょうか?

違うコンセプトを提案できないのでしょうか。

発注が「橋を架けてくれ」だとしても、

橋脚が必要なくて河川に負荷をかけない橋や、

台風が来てもたわむことで壊れない橋とか、

多くの課題を乗り越えてきた日本ならではの提案ができないのでしょうか。



もっと言うと、経営層がサボっているのではないでしょうか?

よく中国の発展が日本の高度成長期と似ているというコメントを見ます。

だから新しいことをやらずとも、既存の考え方で売り込めると考えているのでしょうか。

もしこういう考え方で新興国市場に進むなら、

その国の人たちを馬鹿にしていることにほかなりません。

そんな商売がうまくいくとは到底考えられません。

その国の生活を基盤にし、日本で培った知恵を組み合わせて新しい知恵にして提供する。

どうも、会社の都合の押し付けばかりが目について落ち込みます。

下っ端からの新入社員さんへの訓示 [仕事]

新入社員のみなさん、入社おめで(中略)



10年間一番下っ端にいる私から、助言が許されるのなら

仕事は「時間対効果」を上げるように工夫しよう、と言いいます。



「効果」にはたくさん当てはまるものがあります。

しかし、10年間一番下っ端の私から立派な数字を語る資格は有りません。

私が語れる「効果」は、雑用で周囲の人々の信用を集めることです。


例えば、
①現場の人に最大の敬意を払う。

産廃処理をやってくれてる業者さんはみんな強面。
筋から外れたことをするととても怖く、ゴミの廃棄時に突き返されて1日潰れる。
しかし筋を通し礼をはっきり示すと、ちゃんと力を貸してくれる。
あたり前ですけどね。

上のエライ人はすぐに変わるが、現場で支えてくれてる人はずっと長くお世話になる。
現場の人にこそ、敬意を払うように私はしています。


②勝手にミーティングの板書担当になる。
直後にメールで「議事メモ」を送付する。

・みんなやりたがらないから意見が出せなくても役割ができる。

・速く出すようにすると、それだけでデキる奴になれる。

・わからない事がはっきりして仕事を早く覚えることができる。


③雑用の中身を熟知する。

・みんな「ゴミの分別ルール」や「複合機の設定」や「備品の場所」を知らない。
   大したこと無いのに重宝がられる。

・雑用にも経費はかかっており、熟知することでお金の流れを知ることができる。



雑用にもやれる工夫はいくらでもあります。

専門的なスキルを要せずに自分で改善できて、効果も自分ですぐに分かります。

自分だけで完結する仕事なんて無いので、雑用でも褒めてくれる人はいます。



目の前の仕事に+1% 自分のやりたいことを工夫として上乗せすると

雑用でもなかなかやりがいのある仕事になりますよ。



え?じゃあ、何故お前はずっと下っ端なのかって?

性に合っているんだと思いますよ(笑)

では。

鴻海とシャープとの提携に思う事。 [仕事]

「対Samson連合か・・・」

鴻海がシャープに出資することを聞いて、まず思い浮かんだことです。

日経エレクトロニクスのインタビューに

鴻海の郭董事長が語っていたことが現実になったんだなと。



双方にメリットは有るらしいです。

シャープは大型投資した堺工場の稼働率を高め、

パネルの共有先を確保し、当面の財務状況を良くすることができます。

鴻海は高いアッセンブリ能力に加え、高機能デバイスの工場を手にし、

中国での労務コスト上昇に対して、技術力という次の手を打つことができます。

短期で見たら両方いい感じです。



しかし、シャープは財務を良くするために心臓である堺工場を鴻海にオープンにします。

鴻海は出資によって堺工場を手にし、その技術で利益を生むことができます。

中長期でみたら分が悪いのはシャープだと考えます。

このような判断をするほど、今の家電メーカーは危機感を持っているのでしょう。



では、増資で何をするのか?

ここで記者発表で流された郭董事長のコメントを引用します。

「日本が、かつての電子機器やコンシューマエレクトロニクスの
 
 製造者としての役割から脱却し、高度なテクノロジーの研究開発と

 国際的なブランド認知の構築を先頭に立って牽引する、
 
 新しい役割を引き受けていくことを世界に対して示すことになるでしょう」


要約すると、「Appleみたいになればいいやん」ということでしょうか?


確かに鴻海がSamsonに対抗するには、ブランドとR&Dは弱点です。

そこを日本の家電メーカーに求めているのでしょうが、

それができていないからここまで沈没しているのです・・・・


今回得た資本で新しい地平を切り開くことが、やるべきことなんでしょうね。

もうホントに背水の陣です。

社内スタンプラリー [仕事]

とある会社での会話。


B「この決裁書のルート教えてくれない?」

A「いいですよ。」

B「事業企画と、経理と、財務は別に回すの?」

A「内部統制の話で、分掌されてますから」

B「なるほど。品質は?」

A「必要です。私らは海外の品質基準の細かとこまでは抑えられませんし。」

B「了解。事業本部長の後に本社の欄が5つもあるのは?」

A「ああ、特に意味ないですよ。」

B「は?」

A「社長に決裁書を回すための儀式ですね。」

B「儀式って?」

A「社長が読めるフォントとか、ハンコの濃さとか、レートの小数点とか・・・」

B「・・・冗談だよな?」

A「いいえ。実際に指摘されて突き返されたことありますよ。」

B「・・・このルートさ、どのくらいかかる?」

A「事業本部長までが3日。本社内で2週間でしょうか。一番早くて。」

B「中国の相手からは4日でサインされてきたのに?」

A「それがこの会社のスピードですね。」



実際に社内スタンプラリー(決裁書回付)の仕事をしたときの経験が基です。

事業本部内でのハンコにはそれぞれ理由とお世話になる人の顔がハッキリわかります。

現場から遠い部署のハンコほど理由は消えていきます。

社内スタンプラリーで知ったこと。

「決裁書のハンコは積み重なるほど意味は軽くなり、コストは重くのしかかる」



ちなみにスタンプラリーのハンコの最高記録は16個でした。

決裁書の上半分が真っ赤になったのをよく覚えています。

記念撮影しておけばよかった。
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家電メーカーの経営陣は半年ROMってから出直せ! [仕事]

理解出来ないものには投資をしない。

非常に大事ですが、徹底できないことでもあります。

自分はよくわからないけど、儲かるといわれれば盲目的に投資してしまう。

よくあることです。

これは今の日本の総合家電メーカーにも当てはまることではないでしょうか。



実際にあったやりとり。

担当「今はクラウドを念頭に置かないとデジタル家電は成り立ちません」

エライ人「クラウドってデータをサーバーで共有するんだろ?
     我社でクラウドを用いて業務ができるか?そんな危ないものは商売にならんよ。」

担当「電子メールの導入時はどうでしたか?」

エライ人「電子メールは宛先があるじゃないか。別物だよ」

担当「・・・・・・」


まぁ、こんな感じの会話が本当になされています。

もうひとつの例を。


エライ人A「フェイスブックが流行ってますね」

エライ人B「新しい宣伝チャンネルにいいですな。コストも低いし」

エライ人A「じゃ、早速担当をアサインしましょう」

(後日)
エライ人A「というわけで、きみが担当だ。」

担当「分かりました。自由に書いていいんですか?」

エライ人A「何を言っている。社内ルールに従ってちゃんと決裁をとってから書くんだ」

担当「決裁権限者はどなたですか?」

エライ人A「広報部長決裁だ。法務と宣伝部にも稟議を回すように。」

担当「(一回つぶやくのにハンコが7つか・・・)」


これもよくある話です。

ここで言いたいのは、エライ人が今のネットを技術面と運用面で理解出来ていないこと。

AppleやGoogleをみて、ネットが重要らしいことは知っている。

で、現場には「ネットだ!」「クラウドだ!」と声高に指示を出しますが

出来上がってきたものをみて、何がいいのか、何が悪いのか判断できない。

判断できるのは数値の良し悪しのみ。

どうなるかというと、必要ない部分でのスペック競争になるわけで・・・


運用に関しても同じことです。

SNSへのコメントにいちいち決裁を求めるなんて、なんて恐ろしい。

ブロードキャストと同じように考えられない時点でもう違う。

問題はお客さんとのコミュニケーションが大事であり、そこを最大化しないといけない。

そのためにはどんなシステムとルールが必要なのか、新しく作らないといけないのに・・・

しかし、エライ人は何が違うのか全く分からない。



同じ日本のメーカーでもデバイスメーカーは絶好調です。

理由は自分たちが何をしているのかハッキリ理解しており、判断に一貫性があるためでしょう。



分からないことで商売はしない。

もしネットで商売したいなら半年巨大掲示板をROMってこい。

その後半年でフォロワー10000人作ってこい。

もちろんFollower/Follow>1となるように。

そのくらいしないと、ネットで商売なんてしないほうがいいと思うのです。

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日本のメーカーの一風景 [仕事]

とある商品企画。

エライ人「今、この商品が流行っているからウチもやる」

技術担当「私たちその技術持ってませんよ?」

エライ人「そこを何とかするのが、お前たちだろ!」

技術担当「わかりました!」

(後日)

技術担当「技術的な目処が立ちました。」

エライ人「じゃ、それにこのアイディアもくわえてくれ。」

技術担当「え?」

エライ人「ウチの主力商品だからだ。」

技術担当「想定する顧客とはズレてますが・・・」

エライ人「そこを技術でなんとかするのがお前たちだろ!」

技術担当「分かりました!!」

(後日)

技術担当「目処が立ちました。ただコストが大きくなります」

エライ人「じゃあ、予算に収めるために最初の技術はドロップだ」

技術担当「わかりました!!」

(後日)

営業担当「これ、始めのコンセプトが全く無くなってますよ・・・。誰に売るのですか?」

営業幹部「わからん・・・。計画からは外しておいてくれ」




えー、ぼかしていますが私がお世話になってる会社での日常的な風景です。

私がお世話になってる会社は技術至上主義です。

みんな技術だいすき。

なので、実現できるかどうかが至上命題であり、

それをどうやって商売にしようかというのは二の次です。

これは別に悪いことじゃないと思っています。

デバイスメーカーや通信インフラとかの要素技術で勝負する会社では特に。

ただこれを家電メーカーのデジタルな商品でやってしまっているのがイタイです。

アッセンブリーで価値を生み出す分野で技術至上主義にとりつかれていると、

いかに詰め込むかだけが取り組む対象になってしまいます。

そして出来上がるのはキメラ。

お客さんは見向きもしてくれません・・・・


アッセンブリな商売で大切なのは言わずもがな優先順位です。

想定するお客さんに一番提供したいものは一体何か?

予算と日程の範囲でそれを最大にするにはどうするか?

その上で必要なモノ、いらないモノ、開発が必要なモノって出すことです。

下っ端の私でも分かることです。


でも、この話や指摘が通じないのです。

「何が重要ですか?」と聞くと「全部だ!」と言われ、

「間に合いません!」というと「そこを何とかするのが技術だろ!」と・・・


社長が変わっても、指揮官が変わらないから当分はこのままですね。

そして・・・・リクナビにでも登録しようかな。


タグ:商品企画
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日本の「テレビ」はもうだめだと思ってます。 [仕事]

地デジ化が終わってテレビが売れない。

しかも新しいテレビを作ることができない。

ソニーもパナソニックもシャープもみんなヤバイ。

原因はデジタル化によるモジュール化のせいとか、

韓国・台湾勢に技術的優位を保てなくなったせいとか、いろいろ言われています。

それって本質なのでしょうか?



思うのですが、、、、テレビって何なんでしょう?

受像機だけ、ハードだけではないです。

TV局も含めた放送網、、、、でも足りない。

広告モデルを中心とした一連のお金の流れと見たほうがいいのかもしれません。

今のテレビの不振は、そこのお金の流れが悪くなっていると考えたほうがいいと思っています。

なのに、テレビ受像機メーカーはただハードをお客さんに押し付けようとしている。

そんなの売れるはずがないです。

ここで甘い汁を吸ってきた人たちは今のシステムを変えようなんて考えないでしょう。

メーカーも、放送局も、広告代理店も、各企業も。



まぁ、たぶんこのままこの世界は沈んでいくと考えています。

新しいお金の流れが生まれているのに、それに目を背けているようですから。

ただ、その新しいお金の流れも今はまだまだか細いモノに過ぎません。

これをどうやって太く力強い流れにするかが、私の興味の一端です。

ちまちまアイディアをコードに落としていっています。

GoogleもAndroidにNFC積んでいろいろやってきそうですし楽しくなりそうです。

新しいお金の流れとネットメディア。

ぼちぼちやっていきます。



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