自分を安売りすると本当に安くなってしまう

私の会社での評価は低いです。

面と上司から言われたので間違いありません（泣笑）

どう低いかというと

「誰でもできる仕事をいくらしても、成果を挙げなければ評価にならない」

まぁ、確かに私の主な仕事は「予算管理」「庶務」「外注管理」の3つですから、おっしゃるとおり。

周りの同僚はその専門性を生かし、エンジニアの仕事を華々しく開発業務をしているので

比較されれば分が悪いですね。

そして、エンジニアリングをしている人のほうが、私のように庶務的な仕事をしている人間より評価が高い。

相対評価だから余計にです。



しかし、このような仕事をして、評価が低いのは大きくは私のせいだと気付かされました。
（マネジメントに責任がないとも想いませんが・・・）

私の何が間違っていたかというと、「予算管理」「庶務」「外注管理」の仕事を、

そして自分自身を安売りしていた点において、決定的に間違を犯している。


　いかりや長介はビートルズの前座を「ジョーダンじゃないぜ」と一度断っている。

　白洲次郎はGHQのメンツに堂々と皮肉を言い、決して下に出なかった。

　星新一は自分を軽く扱う編集者に対して「松本清張にも同じようにするのか」と言って、厳しく詰問した。


上の3方は決して自分を安売りしていない。

相手が何様であろうと、プライドを持ち、それをないがしろにするのであればちゃんと反論する。

なるほどね。

わたしに欠けているのは、この気概です。

決して、自分と自分の仕事を安売りしない。




もし、それでもわたしのやっている仕事は価値がないんだと会社が言うのであれば、そのときは・・・ねぇ

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