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ネットでの成長は「体験の砂漠に熱帯雨林を創りだすこと」にある! [テクノロジー]

のっけからなんなんだが、

すでに日本の情報機器メーカーは詰んでいるのではないか?

基本OSはAndroid、
ハードは中台のEMS、
コアチップはアメリカメーカー、
新しいコンテンツビジネスでは、日本独自の著作権の問題で出遅れて、と

なんか、暗澹としてきた。。。。


このような状況で、もし、世界に対し新たな価値を提供できるとすれば、

それはネットワークではないか。

ソフトでなく、ハードでもなく、

「どのようなユニークなネットワークを形成し提供できるか」

である。

これは、機器と機器をつなぐネットワークではない。

機器と機器の先にいる人間に注目したネットワークである。

え、今と変わらないやん!!!

いえいえ、ちょっと解説。



たとえば、私がスマホを買ったときに

「これでインターネットに繋がる!」とはいうが、インターネットは全体を指している。

具体的にインターネットの中で独自のネットワークを構築するのは私にかかってる。

私のネットワークの要素は

「ニュース類」と「eコマース」と「SNS」

これだけ(笑)

インターネットは広大だが、それゆえに何をしていいかわからない。

また、ネットの端末がPCかスマホ、最近ではタブレットがあるが、
どちらにせよ種類が非常に少ない。

出来ることも大部分はテキストベースである。

つまり、いまのネットは、広大だが出来ることが少ない、いわば砂漠の状態だと言える。

googleはこの砂漠をさらに広げようとしている。砂漠のままでだ。

対して私の提案は、ネットの大砂漠の中に熱帯雨林をつくろうということだ。

この熱帯雨林はどうやってつくるのか。

端的に言うと体験が増えればいい。
付け加えるなら、体験と体験が結びついて新たな体験を呼ぶようになればいい。

テキストを読むという体験以上に、
友達が増えるという体験、
食生活が豊かになるという体験
健康になるという体験
感動で涙する体験
共同でやり遂げた体験、

という感じで。

これらの体験はひとりではできない。必ずネットワークの向こうの人間と繋がる必要がある。

これが先に言った「どのようなユニークなネットワークを形成し提供できるか」である。
(ヨカッタ、ツナガッタ…)

今のインターネットが体験の砂漠であると認識し、それを熱帯雨林にかえることが
つぎに情報機器メーカーが打てる手ではないだろうか。

もちろん、この戦略は他国、他業種のメーカーでも実行可能。早い者勝ち。

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